"Göz iki, kulak iki, ağzımız ise tektir. Çok görüp, çok dinleyip, az konuşmak gerekir."
"目はふたつ、耳もふたつ。けれども口はひとつ。
よく見て、よく聞いて、口数は少ない必要がある。"
ーHz. Mevlana
詩人かつ神秘主義的哲学者であり、宗教上の指導者としてもその名を残したメヴラーナさんのことばです。哲学的かつ神秘的である彼のことばには納得させられるものが多く、時には励まされます。わたしは彼のことばが好きです。
いろんな意味で多くを語らない、しゃべり過ぎないほうがいいんです!
ついついしゃべりすぎて後で後悔するようになってしまった経験は多くの方がおありだと思います。
日本でも、"口は災いの元"と言うでしょう。
でも、わたしはこの意味よりも、顔の中で鼻はふたつ穴があるし、確かに口だけひとつなのに初めて気づかされた、印象に残る言葉だったので好きになりました。
日本と似た諺があるように、習慣や言葉の面でも少し似ているところがあり、トルコは日本人にとって暮らしやすいところだと思います。
50年前くらいの日本
というと想像しやすいかもしれません。
といっても、イスタンブールには高層ビルやマンションも沢山あるし、進んでるところは進んでいるんですが、水道や電気は(特に電気!)度々止まります。
トルコ5ねんめ。
もうそんなのも慣れっこで日々たくましく成長しております(笑)
宜しくお願い致します。
Hz. Mevlanaのことば
labirent
Turkish handicrafts shop.
0コメント